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遺品整理を業者に頼むと必要になる時間|千葉の業者が解説します

「遺品整理を早く済ませたいけれど、なかなか時間がない。」
そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
ご自身で遺品整理をするのが難しい場合に有効なのが、遺品整理業者に依頼するという選択肢ですが、必要となる時間はどれくらいなのでしょうか。
そこで今回は、業者による遺品整理に必要な時間についてご紹介致します。


■遺品整理にかかる時間を左右する要因

⒈ 部屋の広さや搬出経路
部屋の広さがまず遺品整理にかかる時間に影響します。部屋の広さが広いとその分だけ作業量も多くなります。例えば一軒家全体の遺品整理だと、部屋数も多くなるため時間がかかります。
またマンションでエレベーターの使用が必要な場合は、近隣の方も当然エレベーターを使用されますので、例えば1時間で何回エレベーターを使用できるかによって時間が左右されます。
他には団地などエレベーターの無い集合住宅で多層階の場合や、物件から離れた場所にしかトラックを駐車できない場合なども、物理的に時間がかかるのはお解りいただけるかと思います。

⒉ 遺品の量
遺品整理にかかる時間を最も左右するものとして、遺品の量が挙げられます。遺品の量が多いとその分だけ仕分けに時間がかかり、そして運搬・搬出する時間もかかります。このように、荷物の量はかかる時間に大きく影響します。

⒊ 作業員の数
最後に作業員の数も影響します。同じ作業量であっても、それに取り組む作業員の数が多ければ多いほど作業は早く終わります。

4.部屋の汚れ具合
プロアシストでは遺品整理後に、必ず簡易清掃を行います。
簡易と言っても、それなりの仕上がりを心掛けて一所懸命に行います。
例えば、家屋解体の予定があるから荷物だけを撤去すればOK。と言うケースを除いて、汚れの少ないお宅の方が圧倒的に清掃の時間が短縮できます。


■遺品整理にかかる時間

では、遺品整理にかかる時間はどれくらいなのか、その目安をご紹介致します。上で挙げた、部屋の広さと作業員の数に着目してお伝えします。
遺品整理業者のサイトでは一般的に、最低限の情報が記載されていますので、実際の作業ではどれぐらいが平均なのかを見ていきます。

・ワンルーム(2tトラック1台の場合)
遺品整理にかかる時間は、作業員3人で4時間ほどになるのが一般的です。
・2DK(2tトラック2台の場合)
6名の作業員を動員して5時間ほどかかることが一般的です。
・3DK(2tトラック3台の場合)
8名作業員を動員して、5~6時間ほどかかることが一般的です。

もっとも、この時間は目安であり、上に記載したような様々な事情により変動します。

例えば、部屋の広さに比して遺品の量が多い場合、当然ながらより長い時間がかかります。同じ間取りでも、倍ほど荷物の量が違うお宅もあります。部屋が高層階にある場合も、それだけ搬出・運搬に時間がかかります。


■まとめ

今回は、遺品整理を業者に頼むと必要になる時間についてご紹介致しました。遺品整理は基本的に1日で完了しますが、その規模や環境によっては数日かかるケースもあります。
もっともプロの業者でこのスピードですから、お身内だけで空いた日に作業を、となれば数ヶ月は当たり前のような掛かってしまう事が多くあります。

現地調査で見積もりを出してもらうときには、費用だけではなく、かかる時間についても聞いておくのがよいでしょう。参考にしてみてはいかがでしょうか。
プロアシストでも、このような細かい部分を事前にしっかり調査させていただくため、無料にて見積もりにお伺いしています。
費用や時間が気になる、知りたいと言う方は、お気軽にご連絡ください。