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【注意喚起】ご注意ください。コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、今現在起きている驚くべき問題

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残念な知らせが…

本日もまた、残念なお電話・問い合わせを2件いただきました。
「しばらく見に行けてなかった実家(空き家)を見に行ったら荒らされた形跡があった!」
というものです。

阪神淡路大震災、東日本大震災など、大きな災害に見舞われて生活が困難な状況になった場合、多くの人は力を合わせて手を取り合います。しかしそんな中でも、残念ながら悪い人間は存在します。
ここでお話しする悪い人間とは、いわゆる「火事場泥棒」です。
この許されざる卑劣な行為が現在、急増しているのです。

自粛しよう。片付けは落ち着いてから。しかし…

新型コロナウイルスの影響で、国は緊急事態宣言を発令し、国民全体に自粛を求めています。
不要不急の外出を自粛しろと言う事ですから、人の居ない空き家の様子を見に行く人も極端に減っています。

「コロナが収まったら実家を片付けよう。」
「今この時期に無理して片付ける必要もない。」
普通ならそう考えるはずです。

しかし卑劣な火事場泥棒は、貴方がそう考え、空き家になった実家に当分の間近寄らない事を知っています。
そしてこの国難を尻目に、人の外出が制限されているのを良い事に、普段より大胆に空き巣を働いているのです。
確かに自分自身を考えたとき、今は実家の片付けなどは自粛し、また普通の日常に戻ってからやろうと考えます。
しかし、現実はそれを逆手に取る卑劣な犯罪者が蔓延しているのです。
まったくもって許し難い。

空き家管理サービスの会社では

プロアシストの協力会社に、空き家管理の会社があります。
色々と聞いてみたところ、やはり被害が増えているとの事。
家財をそのままにして、「落ち着いたら片付けよう」と考えている方はご注意ください。
我々の作業でも「金目の物は何もないよ」と仰られるお宅から、金銭がたくさん発見される事が頻繁にあります。
それも含め、泥棒は知っているのです。

だからと言って実家を見に行くのは…

気が引けるのは当然です。
緊急事態宣言が出ています。
自家用車があれば3密は避けられますが、公共機関の交通手段やタクシーの利用が必要な場合、気が引けるのも当然です。
しかし泥棒は、それもわかった上で悪行を平気ではたらいています。
この状況を、絶好の機会で稼ぎ時だと捉えているのですから。

どうすれば良いのか

これに関しては、「これが正しい」と言う答えはありません。
コロナから身を守るのが”人との接触をしない事”であるなら、人と接触しない何らかの手段を使って見に行くしかありません。
しかしどうでしょう?今は平時と違い、火事場泥棒が増えている状況です。
何とかして実家を見に行ったその後、あざ笑うかのように空き巣に入られてしまうかも知れません。

しかしただ1点、はっきり言える事があります。
「物が無い空き家には、泥棒は入らない」
と言う事です。
仮に入っても、盗る物が無いわけですから、すぐに出ていきます。
そのような事から、不安な方はこの際片付けてしまわれた方が良いでしょう。

わかっていても、外に出るのが不安。。

当然です。
何度も言うように、今は緊急事態宣言が発令されています。
発令されているからではなく、新型コロナを罹患しないためにも、極力外出は控えるべきだと思います。

ではそんな中、プロアシストに何ができるのか?と言いますと、

「新型コロナウイルス流行によるプロアシストの対応につきまして」

この記事をご覧ください。
なにかのお役に立てるかも知れません。