私達はどのような現場も必ず現状復帰いたします
私達が住むこの日本は、少子高齢化が進み、それに伴い近年メディアでもよく取り上げられるようになった『孤独死、孤立死』が増加傾向にあります。
この原因といたしまして、単身でお住いの高齢者が増加している事(核家族化)や、近隣の方とのお付き合いが希薄化している事が数ある原因の中でも上位のシェアを占めています。
また最近では『セルフネグレイト』という言葉をよく耳にする機会が増えています。
セルフネグレイトとは、成人が生活していく為に必要な行動や生活していく為に必要な考え方が欠落し、食事や医療、身なりなどに関心がなくなり、結果、家族や周囲から孤立してしまい、孤独死に至るケースが増えています。
私達プロアシストは、過去に多数の孤独死現場を清掃するご依頼を頂きました。季節や発見されるまでの期間によっても異なりますが、孤独死されたお部屋は、体液が流れ腐敗臭が漂い害虫が発生し、ご遺族の方でも部屋に入れない程、悲惨な状況になっているケースがほとんどです。この様なお部屋を清掃して消臭し、現状復帰するためには専門的な知識と経験が必要不可欠となってきます。プロアシストはこの様な悲惨な現場であっても過去の実績と経験を基に、必ず現状復帰する事をお約束します。
特殊清掃のプロ「事件現場特殊清掃士」が心をこめて作業します
事件現場特殊清掃士とは
- 少子高齢化が進み、孤独死・孤立死が増加傾向にあります。家族や周囲から孤立してしまい、孤独死に至るケースが増え続ける中、人の死に直面し、気が動転し、悩み苦しんでいるご遺族様を支えながら「使命」をもって取り組む特殊清掃の専門家です。また事件現場特殊清掃士の資格を取得するには、一般社団法人事件現場特殊清掃センターより正しい知識・技術面などの分野を理解し、専門的知識を習得した者だけが有する資格となります。
脱臭マイスターとは
- 孤独死・孤立死現場、ゴミ屋敷、ペットの多頭飼育現場などの原状復帰のための清掃、除菌、脱臭サービスを正しい知識、技術を熟知した専門家です。また、脱臭マイスターの資格は、一般社団法人日本除菌脱臭サービス協会より、オゾンショックトリートメント法をはじめとした脱臭方法など、臭気物質の分析を正しく学ぶことにより取得できる資格となります。また、脱臭マイスターは特殊清掃現場のみならず、災害復旧現場で被害に合われた方々の負担を最小限に食い止め日常を取り戻す支援として活躍の場を広げております。
遺品整理士認定証
孤独死脱臭マイスター認定証
除菌マイスター認定証
このようなお悩みをプロアシストは解決いたします!
- 遺品の整理が必要だがどうやってよいかわからない
- 遠方のため遺品の整理や部屋の片付けに行けない
- 物が多くて家族だけでは片付けきれない
- 孤独死してしまった方の部屋を片付けたい
プロアシストの特殊清掃作業とは
作業その1
孤独死、孤立死現場では、ほとんどと言っていいほど体液が流れ出ています。この体液が腐敗臭の原因です。体液の成分は血液、尿、便、体内の油などが混ざり合っているものです。臭気が発生しているという事は細菌が発生している証拠です。ここで気を付けなければならない事は感染症のリスクです。プロアシストではこの様なリスクを避けるため、防護服や防護メガネ、防毒マスク、ビニール手袋を装着して作業を行います。そして汚物を除去する前に除菌効果のある専用の薬剤を噴霧した後に徹底清掃を開始します。
作業その2
床上の表面にある汚物を除去しただけでは決して腐敗臭は無くなりません。故人がお亡くなりになられた状況、場所、環境により異なりますが、たとえばフローリング上でお亡くなりになられていた際は、体液がフローリングの隙間に入り込みますので、床をめくって隙間に流れた体液を除去しなければ腐敗臭が消える事はありません。発見されるまでの期間が長かったお部屋では壁紙(クロス)に臭いが吸着していますので、壁紙(クロス)をめくらなければ腐敗臭は消える事はありません。この様に現場の状況に応じた判断が必要になってきます。プロアシストでは現場の状況を見て判断し、作業工程を考えます。
作業その3
汚物の徹底清掃を行った後は、遺品を搬出しなければなりません。
この際も故人様が残された遺品にも臭いは吸着してしまいますので、お部屋内に家財がある限り臭気はゼロにはなりません。特に衣類、カーテン、絨毯、ソファーなどの繊維製品には臭いが染み込みやすいので、絶対的に撤去しなければなりません。
作業その4
すべての遺品を搬出後は、完全に臭気をゼロにする消臭作業になります。家財がすべてなくなった状態のお部屋すべてに専用の薬剤を、天井、壁、床の順番で噴霧していきます。薬剤噴霧後は、オゾン脱臭器を使用してOST法(オゾンショックトリートメント法)という脱臭技術で消臭作業を行います。この消臭作業は臭いの程度や家屋の広さによっても異なりますが、平均3日間程度の期間が必要です。最後にご依頼主様にお部屋をご確認して頂き全ての作業が終了となります。
リフォームについて
特殊清掃、遺品整理、OST法による消臭作業が終わり、臭気が無くなった後はめくった壁紙(クロス)やフローリングなどをリフォームしなければなりません。この様な状況でもプロアシストは、お客様に信頼の出来るリフォーム会社や工務店などをご紹介する事が可能ですので、ご安心ください。また、家屋を解体される場合でも解体業者をご紹介させて頂きます。
ご依頼の流れ
- 01
- メールまたは電話でのお問い合わせを頂きます。
- 02
- 無料にてお見積もりにお伺いします。
- 03
- 実際に作業を行う部屋にてお見積もりを提示させていただきます。※予算等、お気軽にご相談ください。
- 04
- 提示させていただいたお見積もりでご納得いただければ作業日程の打ち合わせを行います。※見積時に即作業も承っております。ご相談ください。
- 05
- 作業日当日、状況により搬出前に除菌、消臭を行います。その後に臭いの元になるもの(お布団や畳など)を搬出し再度、除菌、消臭作業を状況に応じて繰り返し実施し、現場に応じてオゾン消臭機を使用した作業を実施します。
- 06
- 汚染物除去にともない、ご希望であれば別作業にてフローリング、床板まで撤去いたします。
- 07
- 作業終了後、お客様にお部屋の最終確認をしていただきます。
- 08
- ご確認後、問題がなければ料金をご精算していただきます。
作業の様子
脱臭機設置
噴霧作業
ビフォーアフター
画像にマウスカーソルを合わせていただくと、作業後の写真が表示されます。
よくある質問
孤独死、孤立死、自殺の現場でも対応していただけますか?
もちろん、対応させていただきます。
その他にも、事件現場、火災現場、ゴミ屋敷の中での孤独死など、様々な状況でも対応させていただきますので、是非一度、ご相談ください。
(※警察や行政により立ち入り制限されていない限り、対応可能です。)
又、異臭などで近隣住民様にご迷惑をかけるなど緊急を要する場合でも、状況に応じては即日の作業対応も可能でございます。
死臭、異臭はどの程度まで取れるのですか?また日数はどのくらい掛かりますか?
お亡くなりになられた状況(場所)、臭いの種類により、消臭作業方法が異なりますが、皆様が感じる強烈な臭いでも、特殊清掃を行えば数時間で、おおよそ8割~9割以上の消臭ができ、翌日には強烈な臭いも感じなくなります。
他業者で完全消臭が出来ず、当社に再度消臭のご依頼をいただく事も御座います。
過去に消臭が出来なかった事はほぼ御座いません。
特殊清掃の追加請求って御座いますか?
特殊清掃に関しましても、基本的には追加請求は致しません。
ただし、お亡くなりになられた場所や状況に応じては、床、壁、トイレなど解体作業をしたうえでしか状況が把握できない場合も御座います。
その際はお客様に予めその内容を必ずお伝えしたうえで作業を進めて参りますのでご安心してください。