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新型コロナウイルス対策 ”バイオ除菌プロテクト”

目次

◎新型コロナウィルスに対する除菌、殺菌について

※弊社では現在、新型コロナウイルス感染者が出た施設の除染は行っておりません。
あくまで予防的な措置としての消毒・除菌に限定しております。

家財整理をご検討中の方は、安心して見積もりをご依頼くださいませ。

 

新型コロナウィルスが世界的に広がっている現在、国内では政府の方針もあり、インバウンドからだけでなく様々な事業形態で大きな機会損失が起こっています。

飲食業にはじまり、ホテルや旅館などの宿泊業、

貸会議室や貸ホールなどの集会議場、フリースペース、カラオケボックス、

学校内、会社事務所内、工場内など、その影響は大きく広がっており、経済活動が低下しています。

また病院・病室においては多くの病人の方が集まるため、新型コロナウイルス以外のウイルスや菌も、通常の施設よりも格段に多い事は否めません。
介護施設や老人ホームには、今回のウイルスに感染した際、死亡リスクの高い高齢者が多くいらっしゃいます。

これらに置いて考えるべき事は、政府の方針や社会がどのような方向に向かって行くのかを傍観しているのではなく、

まずは

「できる自己防衛を速やかに実施していく」

事であると考えます。

しかしながら、現在までに新型コロナウィルスは研究データが出揃っていないため一体どのような対策が有効なのか不明確なのが現状です。

ただし、これまでに出ているコロナウイルスの情報から、インフルエンザウイルスに特徴が似ている事を踏まえ、弊社がこれまで行ってきたウィルスや菌へ有効な除菌・脱臭の施工方法が、この新型コロナウイルスにおいても期待できる可能性が高いと考えています。

 

①エアロゾル感染について

②不活化することが大切

③オゾン発生装置による気体燻蒸方法

④高濃度オゾン発生装置 ”panther₋J” ”tiger”

⑤除菌後の状態・処置について

 

①エアロゾル感染について 

中国国家衛生健康委員会が発表した”新型コロナウイルスに関する新たなガイドライン”によると、飛沫感染と濃厚接触による感染に加えて、「エアロゾル感染」が起きる可能性について指摘がありました。

エアロゾル感染とは、空気中の水分や煙、粉塵とウイルスが合わさって「エアロゾル化」したものを吸い込む事での感染を指します。簡単に言うと、空気感染に近い現象であると言えます。

②不活化することが大切

不活化とは病原体を熱、紫外線、薬剤などで死滅させることを言います。インフルエンザウィルスにおいては60度以上の加熱及び次亜塩素酸やアルコールでも不活化は可能です。
ただし、これは表面上にある病原体に関してであり、空気中(3D)への効力は認められません。

③オゾン発生装置による気体燻蒸方法

付着面(2D)部分以外の空間(3D)の不活化に有効なのが、高濃度オゾン発生装置(panther₋J 500mg/h 及びtiger 12.000mg/h)を使用した気体燻蒸方法による除菌、殺菌施工です。この工法により、空気中(3D)に浮遊するウイルスの「不活化」が可能です。

④オゾン発生装置 ”panther₋J” ”tiger”

弊社が使用している「panther₋J」(オゾン生成スペック 500mg/h)は対象空間容積 25㎡(広さ)×2.5m(高さ) 62.5㎥を約65分で不活化します。
さらに「tiger」(オゾン生成スペック 12.000mg/h)ならば1.6倍の速さでの除菌、もしくは広い空間での殺菌作業が可能となります。

●オゾン発生機は、機種によって効果が得られない物も

オゾンでの不活化で注意すべきなのは、
オゾン発生機にも様々な種別があり、不活化に有効でない機種も多く存在すると言うことです。
一般的なオゾン発生機の場合、不活化に有効なオゾン濃度に理論上達成するのに
機種A:発生量1.000mg/h 達成時間500分
機種B:発生量500mg/h 達成時間1.000分以上
かかると考えられます。
しかもオゾンの特性上、時間経過とともに自然分解するため、低濃度のオゾンを時間をかけて高濃度にすることができません。
高濃度にするには、弊社で使用するような高濃度オゾンを発生させられる機械を使うか、一般的な低濃度の機械を数十台同時に使うしかありません。
低濃度のオゾン発生機を使用した結果、長時間の施工を行ってもオゾン生成量が小さいので、除菌・殺菌の効果が得られないまま時間だけが無駄になってしまうのです。

●空間除菌にはどのぐらいの時間がかかるの?

例)
病室やビジネスホテルの部屋程度なら約1時間で空間除菌、殺菌は完了します。
マンション3LDK(70~80㎡)なら160分~200分で空間除菌、殺菌は完了します。

ただし、壁や床などの付着面を処理しないでの燻蒸は意味がありませんので、まずは2D部分の処置が必要です。

 

◎除菌後の状態・処置について

ウイルス不活化のためにオゾン燻蒸処理を行いますが、これで処置は終わりではありません。高濃度オゾンでウイルスを不活化させた事で、空間全体の”フローラ”が乱れます。
フローラが乱れている状態とは、悪玉菌とともに「善玉菌も不活化」している状態です。要するに、新たな菌が発生しやすい環境となります。
従って、新たな善玉菌を含む薬剤をくまなく噴霧する事で、善玉菌優位の環境を整える事が大切なポイントとなります。

◎新型コロナウイルス感染対策まとめ

弊社では、日本除菌脱臭協会が推奨する
「ハイブリッドトリートメント工法」を駆使した【バイオ除菌プロテクト法】にて除菌処理を施します。
2020年3月8日時点で、新型コロナウイルスへの感染リスクを下げる為に有効である方法であると考えます。

~ ハイブリットトリートメント工法の処理ステップ~

1ステップ:除菌剤による付着面の拭き上げ(2Dトリートメント)
2ステップ:オゾン燻蒸(3Dトリートメント)
3ステップ:空間フローラを整える

目に見えない敵(菌、ウィルス)と戦うことは容易でありません。しかしながら、予防、防衛行動は可能です。
特に持病を抱えている方や高齢者の方など抵抗力が低下している環境にある方や公共度の高い部屋、場所、空間を管理されている方にとって「感染対策」は急務と言えます。

プロアシストが施工する、新型コロナウイルス除菌、殺菌対策

【バイオ除菌プロテクト法】

弊社はお悩みやお困りごとを解決する、知識と技術を持ったお客様の強い味方でありたいと考えております。
ご不明な点など、なんなりとご相談くださいませ。