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空き家の片付けを行わせていただきました。@千葉県

お年寄りの1人住まいは容易ではありません。
生活ゴミなどはざっくりゴミ袋にまとめるものの、集積所まで捨てに行けず、家にたまってしまう方も多くいらっしゃいます。

後に家主様がお亡くなりになられたあと空き家となり、このままずっと放置できないと遠方のお身内がご自分たちで片付けるため、さらにご遺品をゴミ袋にまとめたりされます。
しかしご遺族の仕事などの関係上、地域に定められたゴミ収集の時間にゴミ出しを出来ず、袋に不要な遺品をまとめるだけでその先の片付けに進む事ができないケースがたくさんあります。

しかもお身内がまとめられたゴミ袋の中には、まだゴミにする必要のないご遺品がたくさん混ざっています。
さらには現金までゴミ袋の中に入っていることもしばしば…
無料見積りにお伺いした際にも、「できる部分は自分たちで」とお考えの方も中にはいらっしゃいますが、プロアシストでは「必要な物だけお持ちになり、後はできるだけそのままの状態にしておいてください」とお伝えしています。
時間と労力をかけて、リサイクルできる物まで処分にしてしまっては、我々が作業させていただく意味がありません。
かえってそのままにして頂いている方がスタッフの仕分けもスムーズで、的確に貴重品も探し出せます。

今回のようにご遺族が袋にまとめてしまった場合でも、プロアシストではその袋の中まで貴重品が紛れていないかチェックし、その際にリサイクル可能な物はゴミにしないよう、ダンボールに移して救出します。
たくさんの紙やプラスチック製品、洋服なども資源としてリサイクル可能なのです。


この工程を細やかに行う事で、ゴミ袋で捨てられてしまうところだったリサイクル品や貴重品が適切に仕分けられていきます。
ゴミの大半を再利用にまわす事で、処分費を極限まで減らしてCO2削減にも貢献します。

大きな家財も、手慣れたスタッフによりスムーズに搬出され、朝9時に開始した作業もお昼の2時にはほぼ撤去が完了しました。



最後に、ご遺品が運び出された室内を、丁寧に清掃します。
故人さまの生前のお住まいを、最期にきれいにさせていただくのです。



こうして全ての作業が完了いたしました。

捜索にて発見された貴重品は、このように回収されてご遺族に引き渡されます。
現金数万円、小銭、通帳、お写真、鍵類などが無事に回収されました。



この度はご依頼くださいまして、誠にありがとうございました。
スタッフ一同、誠心誠意の作業を行わせていただきました。

ご遺品整理・施設入居に伴う生前整理・空き家整理など、お片付けに関する事は何でもお問い合わせくださいませ。
費用は1件1件のお宅によって差があるため、全て無料にてお見積りにお伺いいたします。
しつこい勧誘などは一切ございません。

まずはお気軽にお問い合わせくださいませ。