「いつかはやらなきゃいけないと分かっているけれど、何から手をつければいいのか見当もつかない……」
そんな風に、実家の「空き家問題」を心のどこかで重荷に感じていませんか?親が施設に入居したり、亡くなったりした後に残された実家。そこには何十年分もの家族の思い出が詰まっており、単なる「古い家」として割り切ることは、感情的にも物理的にも非常に難しいものです。
しかし、時間は待ってくれません。放置された空き家は、固定資産税の負担だけでなく、建物の老朽化や空き家放置による近隣トラブル、雑草や庭木の管理、害獣や害虫の住処になるリスクや空き巣被害など様々です。さらには「法的に売却できなくなるリスク」まで潜んでいます。
今回は、千葉県を中心に数多くの現場を再生させてきたプロアシスト東日本が、遺品整理から家の売却・解体まで、後悔しないためのステップを徹底的に解説します。この記事を読み終える頃には、あなたの心のモヤモヤが消えて、行動すべき次の一歩が見えているはずです。
ステップ①まずはお家のお片付け「遺品整理」の進め方

実家じまいのすべてのスタートは、家の中にある「物」を整理することから始まります。なぜなら、家の中に荷物が残っている状態では、売却も解体も、あるいはリフォームして人に貸すこともできないからです。
1.「遺品整理」と「不用品回収」の違いとは?
よく誤解されるのですが、遺品整理は単にいらなくなったゴミを捨てる作業ではありません。ご遺族と一緒に、故人の人生で使った物を整理し、「残すべき思い出のつまった物」と「手放すべき役目を終えた物」を分ける、非常に大切なプロセスです。
遺品整理で探すべきものは主に以下になります。
- 貴重品:現金、貴金属、通帳、印鑑、権利証、保険証券(これらは後の相続手続きや不動産売却で命綱になる場合があります)
- 形見:写真、手紙、日記、宝飾品
- リユース・リサイクル品:まだ使える家具、家電、食器、衣類
これらを一つひとつ確認せず、機械的に「全部ゴミ」として処分する業者も存在しますが、それでは後悔が残る可能性が高いでしょう。
2.プロの現場で見つかる「お宝」のリアル
私たちは作業前、必ずお客様に「捜索してほしいもの」をヒアリングします。「そんなところに隠していたの?」という場所から、現金や重要書類が出てくることは珍しくありません。
例えば以下のような所から見つかる物です。
- タンスの引き出しの奥に貼り付けられた封筒
- 仏壇の引き出しの二重底
- 古いスーツのポケットの中
- 大量の新聞紙の間に挟まった1万円札
上記は一例ですが、お住まいだったご本人ですら記憶に無いであろう場所から、金品が発見される事は珍しくありません。プロアシスト東日本では、こうした「貴重品」を徹底的に捜索します。お身内で片付けをしていると、あまりの物量に絶望して「もう全部捨ててもいいや!」と投げ出してしまい、どんどんゴミ袋に入れてしまう事も。
しかし、そこをプロに任せることで、作業費用以上の現金や価値ある品が見つかり、結果的にコストを抑えられるケースが多々あるのです。
3.「捨てる罪悪感」を「海外輸出」で解消する
「親が大切にしていた家具を捨てるのは忍びない」
「まだ使えるのにもったいない」
この優しい気持ちが、片付けを止めてしまう最大の原因になります。そこでプロアシスト東日本では、独自の海外販路を活用しています。日本では需要がなくなった古いタンスや、使い古した食器、ぬいぐるみなども、東南アジアなどでは「質の良い日本製品」として、必要としている人たちがたくさんいます。
「捨てる」のではなく「第二の人生を歩ませる」
そう考えるだけで、驚くほど片付けが進むようになる方をたくさん見てきました。
ステップ②空き家となった実家の「その後」の3つの選択肢

家の中が空っぽになったら、次はその家の未来を決めなければなりません。主に3つのルートがありますが、どれが正解かは、その家の立地や建物の状態で変わります。
1.不動産として「売却」する(そのままorリフォーム)
最も一般的なのが売却です。売却には2つの方法があります。
現状渡し(そのまま売却):手間はかかりませんが、建物が古いと買い手がつきにくく、価格も安くなりがちだったり売れないことも多いです。
リフォームして売却:立地が良い場合は、リフォームして価値を上げてから売る、あるいは賃貸物件として収益を得る道もあります。ただし、リフォームへの投資額を回収できるかの見極めが非常に重要になってきます。またどんなデザインが人気があるかとかも知っておいた方が良いでしょう。
2.「解体」して更地として売却する
建物があまりに老朽化している場合(築40年〜50年以上など)、建物を取り壊して「土地」として売りに出す方が、買い手が早く見つかることが多いです。ただし、注意点があります。建物を取り壊すと、固定資産税の優遇措置がなくなり、土地の税金が最大6倍に跳ね上がる可能性があります。「解体したけれどなかなか土地が売れない」という事態を避けるため、計画的に解体するなど、事前の調査が不可欠です。
3.親族や自分で「住む・活用する」
最近では、リノベーションをして子供世代が実家を引き継ぐケースも増えています。また、空き家バンクを活用して地域貢献に繋げる道もあります。
【ココは注意!】「意思確認」ができなくなると、選択肢はゼロになる
ここで、絶対に知っておいてほしいリスクがあります。もし所有者である親御さんが認知症などで「判断能力がない」とみなされた場合、たとえ子供であっても、親名義の家を勝手に売ることも、壊すことも法律上できません。
「空き家をどうするか」は、親御さんの意識がはっきりしているうちに話し合い、契約(あるいは家族信託などの対策)をしておかなければ、先日のブログで紹介した90代の弟さんのように「亡くなるまで待つしかない」という、出口のない迷路に迷い込むことになります。
実家の空き家問題は「ワンストップ対応」のプロアシストにお任せ!

「遺品整理はあっちの業者、解体はこっちの会社、不動産の相談はあそこの不動産屋に……」
なんて、バラバラに業者を探すのは想像するだけで気が遠くなりますよね。忙しい毎日の中で何度も同じ現状を説明し、その都度見積もりを比較して日程を調整するのは、実家じまいそのものを諦めてしまいたくなるほど大きな負担です。
そこでプロアシスト東日本が大切にしているのが、最初から最後まで責任を持って並走する「ワンストップ」という形です。
例えば、まずは遺品整理士がプロの目で細かく仕分けを行い、ご家族が見落としがちな貴重品を救い出しつつ、徹底したリユースによって作業費用を限界まで抑えるところからスタートします。
それだけではなく、私たちは相続診断士や士業、不動産会社とも強固なネットワークでつながっているため、法的な手続きや売却の相談も驚くほどスムーズです。さらには、その後の解体や清掃までを一括で管理します。
「窓口が一つである」ということは、お客様が同じ説明を繰り返すストレスをゼロにするということ。このスピード感と安心感こそが、私たちが選ばれている最大の理由だと自負しています。
まとめ:実家じまいは、未来へのバトンタッチ

「実家を片付ける」ということは、単に古い家を空っぽにすることではありません。それは、今まで家族を見守ってくれた場所に感謝を伝え、親御さんが一生懸命に守ってきた「家」というバトンを、次の世代へ良い形で引き継ぐための大切な作業でもあります。
長年放置されてしまった空き家は、いつの間にか家族にとって負担に変わってしまうことがあります。でも、本当は親御さんも、自分が大切にしていた場所が子供たちの重荷になることなんて、決して望んでいないはず。だからこそ、まだ意思の疎通ができるうちに、あるいはまだ家のダメージが少ないうちに整理を始めることは、家族全員の未来が明るくなる作業そのものなんです。
「何から手を付ければいいのか、自分でも整理がついていない」
「遠方に住んでいて、何度も通うのは体力的に限界」
「費用面でいくら膨らむのか怖くて一歩が踏み出せない」
そんな漠然とした不安を、どうか一人で抱え込まないでください。
私たちプロアシスト東日本は、ただ荷物を運び出す業者ではなく、あなたの「家族の節目」に一番近くで寄り添うパートナーでありたいと思っています。一番納得のいく、そして心が軽くなる「実家の出口」を、一緒に見つけていきましょう。
お見積もりは完全に無料ですし、後から身に覚えのない追加請求をすることも一切ありません。他社さんとじっくり比較していただいても大丈夫です。まずは、あなたの胸の中にある不安を、そのまま私たちに聞かせていただけませんか。その一言から、きっと新しい未来が動き始めます。

記事監修者プロフィール
遺品整理士歴10年、これまでに5,000件以上の遺品整理や特殊清掃に携わる。手がけた遺品整理で発見された貴重品のうち、お返ししたタンス預金の合計だけでも3億3千万円にも上り、貴金属などの有価物を含むと5億円近くの金品を依頼者の手元に返して来た。
遺品を無駄にしないリユースにも特化。東南アジアへの貿易を自社にて行なっており、それに共感を覚える遺族も非常に多い。また不動産の処分も一括で請け負い、いわるゆ「負動産」を甦らせる取り組みにも尽力して来た。
一般社団法人ALL JAPANTRADING 理事
一般社団法人家財整理相談窓口会員
一般社団法人除染作業管理協会理事
宅地建物取引士(日本都市住宅販売株式会社代表取締役)
株式会社RISE プロアシスト東日本
代表 仲井







